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議会制民主主義2

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
 日本の国会は戦後、当時としては先進的な男女平等の普通選挙で選ばれた国会議員で構成されてきました。今その数722人。16万人の国民に一人が国会議員です。さて聞く話によると、「国会議員一人ひとりは法律をほとんど読んでいない。読めない。読んでいたら法律は成立しない。」とのこと。では各委員会では多少は勉強している方もいるようですが、多くの方は右へならえなのではないでしょうか。
議員定数を減らそうという主張もありますが、私は国会議員の数が多いとは思いません。というより議論がなさ過ぎませんか。まじめに法律を議論できていないのではないですか。問題点を明らかにするどころか国民の目から隠蔽して通過させていませんか。もっともっと議論して下さい。議(論する)会なのですから。口に苦いことでも納得できることは我慢します。しかしなんだか胡散臭い。一部の人だけが得しているのではないか?という疑いを国民が持つことが議会制民主主義を崩壊させるもっとも大きな要因だと思います。                敬具
2004年9月9日

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議会制民主主義

拝啓 衆議院議長 河野洋平様

 超強力台風が北海道を通過しました。札幌では瞬間風速が50m/sを超え、JRは全面運行停止しました。近頃大雪、大雨、沿線の火事、大風といってはJRがよく止まります。回復も遅くなったような気がします。 取引先の方がこんなことを言っていました。「国鉄のときは10年に一度の大雪でも運行できるように保守の人員を確保していた。民営化後は10年に一度の大雪は運行しないことにして、保守の人員に削減した。」
本当かどうかはわかりませんが、JR北海道が健闘しているのは大幅なリストラも大きな要因と思うので思わず納得してしまいました。
民営でなく国営であっても妥当な保守のレベルを決めて削減するべきところは削減しなければならなかったのです。しかし組織防衛と政治的圧力から有効な手だてをすることができなかったのだと思います。
さて郵政民営化ではこの点はどうなるのでしょうか。いやどうしなければならないのでしょうか。                敬具
2004年9月 8日

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民営化とは

拝啓 衆議院議長 河野洋平様

 超強力台風が北海道を通過しました。札幌では瞬間風速が50m/sを超え、JRは全面運行停止しました。近頃大雪、大雨、沿線の火事、大風といってはJRがよく止まります。回復も遅くなったような気がします。 取引先の方がこんなことを言っていました。「国鉄のときは10年に一度の大雪でも運行できるように保守の人員を確保していた。民営化後は10年に一度の大雪は運行しないことにして、保守の人員に削減した。」
本当かどうかはわかりませんが、JR北海道が健闘しているのは大幅なリストラも大きな要因と思うので思わず納得してしまいました。
民営でなく国営であっても妥当な保守のレベルを決めて削減するべきところは削減しなければならなかったのです。しかし組織防衛と政治的圧力から有効な手だてをすることができなかったのだと思います。
さて郵政民営化ではこの点はどうなるのでしょうか。いやどうしなければならないのでしょうか。                敬具
2004年9月 8日

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教育費の負担と地方自治

拝啓 衆議院議長 河野洋平様

 義務教育費の国庫負担を廃止し一般財源化することに関して8月28日に「義務教育にかかる費用と権限を地方に移し、地方の実態にあった教育を行う」と書きました。 これは地方に使用の権限を移すことで、自治体が責任をもって義務教育を充実させることだろうとの意図でした。
しかし反対論を見ると、どうも一般財源化したら地方が当面の経常費や公共事業費に流用するのではないか、貧乏県は教育費を削るしかないのではないかとの意見です。 残念ですが、ある面では教育費分を他の予算に回してしまう懸念は否めません。本来は住民の近くで判断が行われればおおむね間違った方向には行かないと思いますが、現在の地方自治は住民参加には程遠くなっていることもまた事実です。教育委員会、農業委員会、公安委員会は自治体から独立して住民の意見を参考にしながら専門分野の仕事を行うものでしょうが、今は首長の下請けになっています。
住民の自治が根付くにはどうすればいいのでしょうか。              敬具
2004年9月 7日

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平和と武力7

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
世界には幅広い考えをもった人々が存在します。私たちにとっては当然な個人の尊厳や自由に振舞う権利を平気で踏みにじる人がいます。あるときは自由を奪い自らのために無償または不当に安い対価で働かせます。場合によっては理由もなくまたはたいした理由でなく命を奪ってしまいます。おおむねかれらは少なくともその地域社会ではある種の力があります。金銭的なこともあり腕力であり武器の力の場合も多い、そして不思議な権力という力もあります。
過去において力のあるものが勝って気ままに振舞ったことは事実です。その勝手気ままを抑えなければ人類全体の平和と安定は得られないというのが過去に学んだ教訓だと考えています。
ただいまだに力あるものに抵抗する手段が暴力、ということしか選択できない人々が増えているのかもしれないと思うといったい人類は生存していけるのかと心配になります。
敬具
2004年9月6日

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平和と武力6

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
北オセアチアの人質事件は多くの問題を私に考えさせました。私は平和と安定した社会に生まれ育ち、生きるという意味では何の苦労もしてきませんでしたし、これからもそうだと思います。
しかし世界には貧困と欠乏で病気の治療以前の安全な水や食料の入手にさえ事かく人々がいます。食料と水の確保のために争い、殺しあう地域があります。また大国が版図拡大、勢力維持のために近隣国等を翼下におさめ、隷属させ植民地化することがあります。これに対して住民は武力蜂起・闘争を起こす場合もあります。争いには武器が用いられ、多くの死者と負傷者がでます。その被害は上流階級には及びません。彼らは遠く離れたところから事態を指揮・推進しまたは反対しているからです。力のない民族、国、地域が割りをくうのが普通です。しかしハリネズミのように武装することで解決するわけでないことはイラクのフセインの末路を見ても明らかです。武力は必要悪でしょうか。日本は武装して海外に派兵することが世界の平和を構築するのに必要不可欠でしょうか。            敬具
2004年9月5日

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平和と武力5

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
北オセアチアの人質事件が終わりました。
考えうる最悪の結果のひとつです。なくなられた児童・生徒・保護者の方のご冥福を祈るとともに、負傷された方々の回復を祈っています。そしてチェチェン、パレスチナ、ダルフール、アチャ、イラクその他の紛争の最中の人々が、平和で安心して暮らせる日が来ることを心から願っています。
 世界の最貧国であれ最富国であれ、権力をもった人々は自らの都合で国内あるいは国外の弱い部分に自分の価値観を押し付けるか、価値を奪い取ろうとすることがままあります。武力の行使さえいとわずに。
日本は1945年以前にそのような国家だったと思います。今は少なくとも海外ではそうではありません。日本は自らの国の繁栄のみを考えるのではなく、他国民、他民族の繁栄をも考えて行動しなければなりません。世界各地の紛争をどのように仲介すればよいのか真剣に考え実行するべきです。
                敬具
2004年9月4日

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平和と武力5

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
北オセアチアの人質事件が終わりました。
考えうる最悪の結果のひとつです。なくなられた児童・生徒・保護者の方のご冥福を祈るとともに、負傷された方々の回復を祈っています。そしてチェチェン、パレスチナ、ダルフール、アチャ、イラクその他の紛争の最中の人々が、平和で安心して暮らせる日が来ることを心から願っています。
 世界の最貧国であれ最富国であれ、権力をもった人々は自らの都合で国内あるいは国外の弱い部分に自分の価値観を押し付けるか、価値を奪い取ろうとすることがままあります。武力の行使さえいとわずに。
日本は1945年以前にそのような国家だったと思います。今は少なくとも海外ではそうではありません。日本は自らの国の繁栄のみを考えるのではなく、他国民、他民族の繁栄をも考えて行動しなければなりません。世界各地の紛争をどのように仲介すればよいのか真剣に考え実行するべきです。
                敬具
2004年9月4日

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成功の報酬

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
社会的な成功とはなんでしょうか。
1.働かなくても優雅な暮らしができる。
2.報酬が多い仕事をしている。
3.多くの人がその指示にしたがう立場にいる。
4.多くの人に影響を与えることができる。
本人にとっての成功・満足はなんでしょうか。
1. 働いた結果としての報酬
2. 人をどれだけ動かせるか
3. 人の考えに影響をあたえられるか
4. 独創的な発想を実現できること
5. できなかった事ができるようになる。
ある一定以上の報酬はもらう側にとってはたんなる成功の目安に過ぎないと思います。
年収一億でも十億でも個人的には使い切れません。満足は行った仕事の困難さと大きさと社会の評価によると思います。逆にいえば金銭ではなくその仕事を与えられて挑戦できたこと、運よく成功したこと自体を喜ぶべきなのです。
 その意味でも高額所得者には累進的課税を強化してもよいと思います。
                 敬具
2004年9月3日

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原子力発電と再生可能エネルギー

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
今回 再処理費用を電気料金に上乗せすることが承認されました。今回の決定は公募した意見中半数が反対という点を無視して再処理が当然との立場からのものです。開発初期は原発の経済優位性が強調されましたが今は総合的に原発の優位性がないことがはっきりしたために上乗せを決定したのです。「金がかかるから金が取れるようにしてしまう」という結論ありきの決定です。
本来経済優位性がなくなった原発を継続させる理由は何でしょう。「エネルギー保障」の考えでしょうが、説得力に欠けます。原発では電気しか起こせませんから、自動車は動きませんし補修パーツの生産もできません。太陽電池を各家庭に設置し風力発電と中小水力発電で補ったほうが地震対策にもなり効果的です。将来的には燃料電池と水素発生器との併用により電力と熱の自給が可能でしょう。原発に金をつぎ込むのをやめ、再生可能エネルギーの実用化にさらに努めるべきです。これが真のエネルギー保障です。
                   敬具
2004年9月2日

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原子力発電所と戦争

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
 美浜原発の事故はメルトダウンの可能性もあった事故ですが、原因はなんと検査リスト漏れです。人間が運営している以上必ずミスを犯し必然的に事故は起こります。通常の工場や交通機関であれば、事故被害はせいぜい数百人、飛行機が過密地域に墜落他としても何千人でしょう。毒ガスが発生するような場合は数十万人が罹災する可能性がありますが、原発事故は何百万、何千万人の罹災者がでます。しかも数十年数百年数万年以上の期間放射能の影響を受け続けます。
原発は事故を起こしてはならないという、神業を求められています。原発推進論者は設計施工作業運営にかかわる人々が神になれるとおもっているのでしょうか。
 さらに原発は戦争の際には格好の標的となり、
攻撃対象にあげられるのは当然です。特に武力的に弱い国が日本を脅かすには最適でしょう。
これを防ぐための膨大に費用も考慮しなければならないのではないでしょうか。
原爆など不要です。
                   敬具
2004年9月 1日

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戦没者追悼祈念施設

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
 来年度の予算に無宗教の戦没者追悼施設の建設調査費が計上されない方向になりそうです。
靖国神社があるから不要だという首相周辺の考えのようです。
しかしどう考えても靖国神社は宗教施設です。仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教その他八百万の神を信じていた方々、そして現在は台湾朝鮮籍の軍人軍属を慰霊する施設ではありません。また民間の戦争犠牲者を慰霊していません。たとえばキリスト者を靖国神社に祭ることは許されるわけがありません。靖国神社の性格からして民間人を追悼できるわけがありません。
追悼施設に反対する人々は自分の身近な人々、意見を共有する人々のことしか考えていないのではないでしょうか。多様な考えと価値観を認めてその中で意思疎通をはかり共存共栄していく努力が必要です。その努力をなおざりにし世界平和も日本の平和も繁栄も絵に描いたもちです。
すべての戦争犠牲者を職業、国籍、宗教、性別、門地の区別なく追悼し平和の必要性を再確認し平和と繁栄を世界に誓う施設をぜひ早く作ってほしいと思います。         敬具
2004年8月31日

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原子力発電その2

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
原子力発電所で事故(保安院は事象とよびます)がたびたび起きています。まったく同じ事故がないのは当然ですが、逆に言えばあれだけ慎重に計画し設計されているはずなのに、次々と新しい、想定外の事故が起きています。
これは考え方と変えなければならないのではないでしょうか。事故は絶対起きないとはいえないので、起きることを前提に対策を考えなければならないのでしょう。単に事故を事象と置き換えて「事故は起きていない、事象は発生した。」「事故は絶対おきない」なんてのはやめましょう。
細管破断や冷却材もれは起こる可能性があり、溶接箇所は金属疲労を起こし、人的ミスは確率的におきる。これらが重なっておきても重大な事故にならない保障をしなければなりません。そしてその結果かかる費用を誰がどのように負担するのかをはっきりさせましょう。また下請け孫請け、ひ孫請けにしわ寄せされている被爆作業をどのように平準化するのかを考えましょう。
                  敬具
2004年8月 30日

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原子力発電所1

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
 一昨日再処理工場のテスト運転開始延期の主張をお伝えしましたが、実際のより大きな問題は原子力発電そのものだと考えています。原発を推進している方々は原発は安全だと言っています。
しかし、原子力発電を続ける限り、日常的に放射性物質が発生し、その量は百万キロWの原発一年の運転で約1tになるといわれます。事故がない限り大部分は原発内に閉じ込められ再処理工場で放出されます。わたしが危険に思うものは放射能そのものは少ないのですが水素の放射性同位元トリチウムや炭素の放射性同位元素C14も大量に発生することです。これはDNAを構成する元素であり、崩壊によりヘリウム3、窒素14に変移し、遺伝子を損傷してしまいます。自然界でおきている事象ですが、再処理工場周辺ではその確率が高くなり、遺伝子欠陥が発生しやすくなります。事故(事象?)がおきなくても恒常的に被爆は発生します。原発は未来のエネルギーではなく厄介者に過ぎません。漸次閉鎖し放射能の発生を減少させていくべきだと思います。
                  敬具
2004年8月 29日

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教育費負担

拝啓 衆議院議長 河野洋平様

 義務教育費の国庫負担を廃止し一般財源化することに関して川村文科相が「地方格差が生じる」として反対しました。「高い教育水準を守るとこは国の責任」と述べました。しかし今まで国の責任で行ってきたという義務教育、教科書の検定と指導要領で内容を均質化し教員の給与と任免権を把握して実施してきた結果が、今の教育現場の状況です。決してこれが最良の選択とはいえません。義務教育にかかる費用と権限を地方に移し、地方の実態にあった教育を行う、一部失敗も大成功もあるのは当然です。今企業で単に上司の言いなりになる人材は求められていません。自ら考え行動できる自立的人材が求められています。
このような人材を育てるのはやはり自立した教育者にしかできないことです。今の公立学校では管理的教員が増え、指示に従った授業・行事を行うので精一杯の状況ではないでしょうか。
地方に任せたからといってその状況がすべて変わるわけではありませんが、地域の実情にあわせて柔軟に変更できること重要です。 敬具
2004年8月 28日

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