パレスチナ1
拝啓 衆議院議長 河野洋平様
PLOのアラファト議長が亡くなりました。
一生をパレスチナ国家建設にかけた議長の冥福をお祈りします。
さてパレスチナ和平は新たに進展を見せることができるでしょうか。米国とイスラエルはアラファト議長がいなくなったパレスチナ自治政府とPLOが弱体化し思う方向に進むことを期待しているようです。しかし逆にハマスにパレスチナ民衆の支持が集まり攻撃激化する可能性も大きいと思います。
イスラエル建国でパレスチナ難民が発生し、3次にわたる中東戦争でその規模が拡大していったことを忘れてはなりません。パレスチナとアラブ諸国の思いは深く厳しいものだと思います。イスラエルにしても現在の生活を守ることについては最大限の努力を払うことでしょう。それが双方の武力の行使につながっています。しかし武力を使う限りいずれかが抹殺されるまで解決しないでしょう。パレスチナが、イスラエルいずれか先に攻撃をやめた側が世界に対して正義をアピールすることができると考えます。日本こそがその方向性を提示模索したいものです。 敬具
2004年11月14日
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