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一票の格差をどう解消するのでしょうか

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
 選挙人名簿の登録者数が発表されました。
予想通り、衆参ともに1票の格差が拡大しています。民主主義の基本として一票の格差は限りなく平等であるのは当然です。特に衆議院においては人口に比例した代表者が選出されるべきでしょう。参議院の特殊性を考慮しても最高裁判所の判例でも明らかなように5倍をこす格差は容認されていません。
 然るに国会においては依然として根本的な改正を行おうという気骨のある議員は少数で既得権にしがみつく方が多いようです。このような旧態依然とした国会では新しい国の方向を模索することなどで来るわけがありません。世界的経済の隆盛と企業の努力で多少景気が上向いていますが、このままでは日本の将来は政治の遅れによって暗くなるばかりです。
 河野議長にお願いしたいのは、1票の格差を限りなくゼロにするための自動的な選挙区割り定数の決定方法を第三者機関で検討作成し、議員立法で成立させていただくことです。議員が自ら検討するのはとても無理です。どんな案が出ようとも国民の目の前で記名投票をしてください。これで本当に国全体のためを思う議員がわかります。
 敬具         2004年12月27日

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