NHK内部告発
拝啓 衆議院議長 河野洋平 殿
NHKの番組にたいする政治介入の告発、良く重いました。なんら見返りがなく、単に自らの世情的立場を悪くすることを省みず、告発したことに深く感銘しています。この告発を非とする人々は「何かの利益誘導があったに違いない」「NHKと政治家を陥れることにより、告発者が利益を得ている」というでしょう。
私は自らの良心にかけて自らの信じる正しい道を全うするために告発したと考えます。なぜならうそや欺瞞や恨みでこのようなまったく自己の利益にならないことはしません。自己の真実声に耳を傾け、現実の圧力との狭間で生きるすべを見出さなければならない感受性の豊かで責任感の強い人が行った行為です。この番組や告発を自らの不利益と考え抹殺しようとする人々からすれば信じられない暴挙でしょう。しかし「人はパンのみにて生きるにあらず」です。公平と客観性を貫いたと考える番組を偏向していると主張され削除変更された理不尽さ、将来の危険さを感じ、告発する義務を感じたのです。私はこの告発を正当に取り上げ徹底的に解明することを望みます。民主主義の表現の自由に関する問題です。敬具
2005年1月14日
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