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パレスチナのことも

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
スマトラ沖地震被害対策で大変ですが、自然災害でない死者は何十万人いてもあまり取り上げられないのは不思議です。日本人が寄付になれていないことを割り引いても今回の欧米の寄付金額の多さには驚きます。経常的に寄付している人々も多いのでしょうが、もっと紛争の犠牲者に対しての寄付がたくさんあっても良いような気がします。人が人を殺すのは当たり前でニュースにもならないのかもしれません。
埋もれた記事の中に投獄中にパレスチナ自治政府議長選に一時立候補したファタハの有力若手幹部、マルワン・バルグーティ氏の妻、ファドワさんの「インティファーダファーダは必要」という記事がありました。ファハタは武装闘争を是としているからといってインティファーダが武力でイスラエルに抗議することだとは限りません。第一次インティファーダーは「住民の組織的不服従運動」だったのですから。いまイスラエル兵士は農園で働く少年達をテロリストと間違えて砲撃してしまうほどおびえています。しかしテロを理由に自らの卑劣な行為を正当化しています。第一次インティファーダの精神に帰って不服従を行えばイスラエルはなんら有効な対抗手段をとることができなくなるでしょう。  敬具
2005年1月6日

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