自己紹介文
2021年2月1日にミャンマーで国軍クーデターが起こり、また民主化の芽がつぶされたのかと感じました。しかしその落胆は4月に入って国軍に抑え込まれるどころか、ますます強固になるCDM(市民的不服従運動)を見て、希望に代わりました。 完全な非暴力ではないものの、組織的な武力行使や、破壊工作、襲撃は行わず、不当な権力の指示には従わない不服従運動で国軍を窮地に立たせ続けています。これは日本国憲法が想定する、非軍事的防衛につながる画期的な事です。かって、ガンジーが主導して非暴力不服従によりインド独立へと導き、アラブの春でもいくつかの国で、無血革命が起きましたが、これを凌駕する快挙になることでしょう。なぜなら、いったん民主化の道を歩みながら、反動的な軍によるクーデターで権力を奪われた国民は多いのですが、それに正面から非暴力で立ち向かい、最低の犠牲で、権力を再掌握したら、それは全く素晴らしいことです。国民統一政府(NUG)も立ち上がり、国際社会が承認するような状況が作り上げられるまで、CDMが続けられるよう支援していきます。
--------------以下2005年時点の自己紹介文-----------
2004年8月15日付けから2005年1月30日まで衆議院議長の河野洋平様宛に毎日はがきを出しました。
理由は普通の社会人がどんな考えを持っているか知ってもらえたらと思ったしだいで一回目のはがきにその背景を書いてあります。
本当は1年間継続するつもりでしたが、私的にも仕事上でも多忙になってしまい、中断しました。
ようやく落ち着いてきたらもう1年近くが経過しており、折しも小泉郵政解散となり、再会しました。
毎日とはいかないまでも、継続して生きたいと思います。 2005年8月10日
--------------以下最初の自己紹介文----------
もちろん議長に読んでもらえるとは思っていませんが自分自身の考えをまとめる上でも何とか2005年の8月15日付けまで366枚書きたいと考えています。11月23日までに100枚出しました。日付の記入間違えをしたりしながらも何とか続いています。
11月21日にようやくアップしたハガキが現実の日付に追いつきました。同時に河野議長へもeメールをハガキとあわせてお送りし始めました。
これからこのブログにも載せていきたいと思います。つたない意見、つぶやきですが、お読みいただければ幸いです。
プロフィールにはほとんど有効な記事は記載していません。私の人種、性別、社会的身分、門地による先入観を持たずにこのブログに書いた記事自体を読んで頂ければ幸いです。