ミャンマー市民のCDM(市民不服従運動)を全面的に支持します。
民主主義を尊重する日本国民としてCRPHの活動を全面的に支持します。
非暴力不服従の運動で、民主主義を守りかつより強固なものにする事ができた、最初の事例になることを信じています。
日本国憲法前文は次のように記しています。
日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と我が国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、中略、
ここに主権が国民に存する事を宣言し、この憲法を確定する。
<中略>
われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う。
われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する事を確認する。
われらは、いづれの国家も、自国の事のみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この横足に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。
今のミャンマーの状況は憲法前文の理念の実現をまじかにしながら、武力により断ち切られた形です。
そして、後半は私たち日本国民が、ミャンマーの専制と隷属、圧迫と偏狭、恐怖と欠乏の現実から脱却しようとしているミャンマー市民たちへ支援する必要性を示しています。
私たちにできることは限られていま私は次の3点を実行しつつあります。
みなさんもできる範囲で行動してくださるようにお願いします。
1.ミャンマーの市民的不服従運動(CDM)に賛同すると表明する。
SNSでの表明や、いいね! 日常での話題に
2.ミャンマー大使館、(影響力のある)中国大使館、日本国政府などに、
軍事政権に対し「武力の行使をやめ、選挙の結果を尊重する」よう伝える事を要請する。
3.市民的不服従運動(CDM)や国外からの救援活動に対して資金援助をする。
関連URL
CRPH(Committee Representing Pyidaungsu Hluttaw)連邦議会代表委員会 声明
ミャンマー国民統一政府 閣僚発表(英文)
https://crphmyanmar.org/formation-of-the-national-unity-government/
ミャンマー連邦共和国大使館 Embassy of the Republic of the Union of Myanmar in Japan
〒140-0001 東京都品川区北品川4丁目8-26
特命全権大使:トゥレイン・タン・ズィン 閣下
His Excellency Mr. Thurain Thant Zin
contact@myanmar-embassy-tokyo.net
中華人民共和国駐日本国大使館 http://www.china-embassy.or.jp/jpn/
106-0046 東京都港区元麻布3-4-33
HPの意見と感想の送り先メールアドレス chinaemb_jp@mfa.gov.cn
特命全権大使 孔鉉佑 閣下
日本ビルマ救援センター(ビルマ(ミャンマー)支援を行う大阪の民間団体1988年創設
救援センターのの概要が記載され、個別寄付受付窓口が最下段に表記されています。
http://www.brcj.org/p/blog-page_7915.html
One-to-One CDM Campaign(市民的不服従運動に参加するミャンマー公務員に対して1対1で資金援助とつながりを構築するキャンペーン)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=121971703272216&id=106471318155588
ピースウインズジャパン
世界各地の地震・洪水・干ばつなどの自然災害と、紛争や貧困など人為的な要因による人道危機生命や生活の危機にさらされた人を支援している。
ミャンマーのクーデターによる混乱への支援活動資金を募集
https://peace-winds.org/activity/myanmar/19412
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