首相官邸へミャンマー連邦共和国の混乱を解決する策を講ずるよう要請しました。
2021年5月5日 首相官邸ホームページより 以下の要請を行いました。
ミャンマー国軍は今年2月1日、正当に選挙された政府にたいして、武力をもって攻撃し、政府首脳を拘束し、現在に至ります。
厳しい国民の非難、抗議活動に対しては、実弾をもって射殺も実行しながら弾圧をしています。にもかかわらず、93日経過した現在でも、ミャンマー全土にわたった、支配の確立には至っていません。
このような正当性が大いに疑われる勢力を、ミャンマーの正当な政府として認めることは到底できません。即座に、ミャンマーの正当な代表としての承認を保留し、すべてのミャンマー国軍勢力に係る支援を停止してください。
そして、ミャンマー国民統一政府とミャンマー国軍との3者会談を開催し、紛争終結への道筋を立ててください。それこそが、日本が行うべき世界平和に対する責任ある貢献です。そして、内政不干渉として、国軍勢力への非難を避ける国々に対しては、本当の内政不干渉=両勢力を現時点では承認しない を実行するように迫ってください。
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