豊洲の土壌汚染対策について
豊洲の土壌汚染対策が東京都のHPに記載してあることと異なり、建物の下には4.5mの土ではなく空間が広がっていることが判明し、大問題になっている。
しかし、東京都のHPには敷地全面に盛土をしたとは書いていない。
全部を詳細には読み切れていないのと一部公開が停止されているので多少は不安だが、少なくとも下記の資料では敷地全面に盛り土したとの記載・表現はない。単に盛土をします。という説明があるだけ。
結局 東京都の担当者はうそはいっていないと言い逃れるのかもしれません。
提言と実際の設計・施工は異なっているが、盛土をしていないわけではないということか。
専門家会議・技術会議は建物については触れていないので、地下の設計は自由?
一応スラブコンクリートはあるわけだから いいって?わけか。
盛土の設計立米数、入札条件立米数、実際の盛土立米、支払い金額と建物敷地×4.5mに必要でなくなった立米を計算すればどのぐらいの土=お金が闇に消えたかわかるのではないでしょうか。
万全な土壌汚染対策
専門家会議、技術会議の説明は「対策を提言」としており、これを実行したあるいは実行しているとの言葉はない。
土壌汚染対策についてわかりやすくまとめた動画
盛土の状況ずに建物が一部出てくるがその地下断面図は映っていない。
疑問解消ブック2ページ工事概要の表には盛り土の文言さえない。
4ページ工事の進め方に盛土することが絵にかいてある。建物は姿がない。
築地市場の移転整備
5ページ 万全な土壌汚染対策を実施します。
専門会議・技術会議の科学的知見に基づき、土壌汚染対策を取りまとめました。
東京都の土壌汚染対策の文言には盛土の表記はなく、概念図にきれいな土をもります。とあるだけ。
建物の絵もありません。
技術会議報告書
これには18ページ21ページに埋め戻し・盛土が表記されているが、建築物に関しての提言はいっさいないため
建築物を設計する際に盛土の後に掘削してはならないとは書かれていません。
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