東北太平洋岸地震で発生した、福島第一原発の過酷事故 というか 原発震災 そのものは、すでに1999年に
石橋 克彦・神戸大学教授によって警告されていたことを知りました。
http://akitake.iza.ne.jp/blog/entry/2193509/
このときには大新聞に掲載を断られています。
また、2005年には衆議院予算委員会公聴会で警告しています。
せっかくの賢人の警告も全く無視された形になっています。
常に原発の事故では、「想定外の事態」という言葉が多用されるように思います。
しかし、やはり冷静に論地的に判断すれば想定外などと言うことはないのですね。
原発推進をしてきた、超エリートの科学者、技術者の方々、もう原発は安全に継続的に運転することは無理だと腹をくくってください。
今後15年ぐらいかけて、再生可能エネルギーで持続可能な社会が再構築出来る技術の開発に転換しましょう。
太陽光 太陽熱 風力 小規模水力 潮力 地熱 を利用した発電
バッファー利用可能なEV
スマートグリッドによる 自律的 発充電給電システム
そして生活・産業構造を変えることによって、あたらしい日本を作り、世界をリードしていきましょう。
原発に投資してきた、投資家、経営資源を原発に注入してきた経営者 あなたは賭に負けたのです。
そうです、冷静に判断すれば、いや冷静に各種情報を吟味していれば、原発に賭ける事がいかに無謀かは、わかるはずです。しかし、あなた方は超短期的な利益に目がくらんで、走ってしまいました。
最後の転換のチャンスです。 再生可能エネルギー社会への投資へ切り替えを進めてください。
Recent Comments