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カテゴリー「世界平和」の26件の記事

2014.06.28

集団的自衛権容認閣議決定案でアフガン派兵は可能

集団的自衛権行使容認の閣議決定案について

集団的自衛権を行使して、他国の領土で戦闘行為はしないといっているが、
閣議決定案を使ってアフガン戦争の条件を当てはめてみると
アフガンへの派兵が妥当と判断することが出来る。

密接な関係にある他国  アメリカ合衆国

武力攻撃        3.11同時多発テロ
            北大西洋条約機構 (NATO)はテロ攻撃に対して
            「集団的自衛権」を発動しタリバーン政権を攻撃した。
            アメリカ合衆国政府は「対テロ戦争」の一環と位置づけ、
            国際的なテロの危機を防ぐための防衛戦として行なった。

我が国の存立が脅かされ・・・
            合衆国の同盟国日本も攻撃目標
            
明白な危険性      実際に同時多発テロが発生している。
            世界中どこで起きても不思議はない。
            明白であるが、機密保持のため明らかに出来ない。

適当な手段がない    テロを元からたつには組織を攻撃するしかない。

必要最小限度     必要最小限度の武力行使にとどめる。
 
イラク戦争の時に、「非戦闘地域とは自衛隊の活動する地域だ」との
首相答弁があった。これに比べれば上記は論理的に全く問題ないと思われる。
現にNATOは集団的自衛権を発動して、アフガニスタンに派兵している。
さらに軍事行動が伴うため、機密保持法に基づき、理由や危険性が公開されない
可能性もある。

2014.06.26

町村議員へのメール 集団的自衛権について

日本のために精力的なご活躍ありがとうございます。
さて、今集団的自衛権の与党協議が行われていますが、話が枝葉末節にこだわっているように思えます。

私は集団的自衛権の行使を容認することは、なし崩し的に日本が世界の戦争に関わっていく事になると思っています。
日本は特別な国として憲法第九条に沿って、平和的手段での平和構築を積極的に進めるべきです。
そのためには一時的な経済的領土的損失も覚悟した上で対応するべきです。結果的に平和的な外交が日本と世界に繁栄をもたらします。少なくとも人命が粗末に扱われる状態が少なくなります。

戦争は戦闘に直接関わらない人が若者に人殺しを命令することが本質です。
国境を守ることは最低限必要ですが、外国に行って殺し合いをする事で国境が守られるわけではありません。

常軌を逸した国家に対応した準備は必要ですが、それ以上の戦闘行為は必要ありません。

世界有数の海洋国家である日本はエネルギーと食料生産の効率をあげ、世界と融通することで世界の平和と安定に大きく貢献できます。自国の事のみ考えるのではなく世界のために考え仕事をしていきましょう。

2005.01.14

パレスチナ新議長選出

拝啓 衆議院議長 河野洋平 殿
パレスチナ自治政府の新議長にアッバース氏が選出されました。「武装闘争は間違いだった」とするアッバース氏に対して圧倒的得票率で支持をしたパレスチナ人ですが、気持ちは複雑なはずです。比較的安定した生活を送っている人々は一刻も早く武力行使のない日常になるのが望みでしょう。しかし、イスラエルによる占領により祖国を追われた避難民、また現在イスラエルの占領下で人間として扱われていない人々、分離壁により生活が分断されてしまった人々はイスラエルの「われらにこそ正義あり。パレスチナ人はイスラエルにとって不要な土地で暮らせ」とする態度は許しがたいことでしょう。彼らにとって解放闘争はすなわち生活確保の生きるための戦いです。インティファーダは本来武力闘争ではありません。イスラエルに対する不服従運動です。不服従運動は権利を剥奪され力のないものの最後の手段です。しかしこれを継続するにはパレスチナ人内の意思統一と武力闘争の放棄が不可欠です。新議長が非暴力不服従解放闘争を推し進め、パレスチナ人の権利を回復し、イスラエルと共存できるようになることを希望してやみません。 敬具
2005年1月13日

パレスチナ新議長にのぞむ個

拝啓 衆議院議長 河野洋平 殿
パレスチナ自治政府の新議長にアッバース氏が選出されました。「武装闘争は間違いだった」とするアッバース氏に対して圧倒的得票率で支持をしたパレスチナ人ですが、気持ちは複雑なはずです。比較的安定した生活を送っている人々は一刻も早く武力行使のない日常になるのが望みでしょう。しかし、イスラエルによる占領により祖国を追われた避難民、また現在イスラエルの占領下で人間として扱われていない人々、分離壁により生活が分断されてしまった人々はイスラエルの「われらにこそ正義あり。パレスチナ人はイスラエルにとって不要な土地で暮らせ」とする態度は許しがたいことでしょう。彼らにとって解放闘争はすなわち生活確保の生きるための戦いです。インティファーダは本来武力闘争ではありません。イスラエルに対する不服従運動です。不服従運動は権利を剥奪され力のないものの最後の手段です。しかしこれを継続するにはパレスチナ人内の意思統一と武力闘争の放棄が不可欠です。新議長が非暴力不服従解放闘争を推し進め、パレスチナ人の権利を回復し、イスラエルと共存できるようになることを希望してやみません。 敬具
2005年1月13日

2005.01.07

パレスチナのことも

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
スマトラ沖地震被害対策で大変ですが、自然災害でない死者は何十万人いてもあまり取り上げられないのは不思議です。日本人が寄付になれていないことを割り引いても今回の欧米の寄付金額の多さには驚きます。経常的に寄付している人々も多いのでしょうが、もっと紛争の犠牲者に対しての寄付がたくさんあっても良いような気がします。人が人を殺すのは当たり前でニュースにもならないのかもしれません。
埋もれた記事の中に投獄中にパレスチナ自治政府議長選に一時立候補したファタハの有力若手幹部、マルワン・バルグーティ氏の妻、ファドワさんの「インティファーダファーダは必要」という記事がありました。ファハタは武装闘争を是としているからといってインティファーダが武力でイスラエルに抗議することだとは限りません。第一次インティファーダーは「住民の組織的不服従運動」だったのですから。いまイスラエル兵士は農園で働く少年達をテロリストと間違えて砲撃してしまうほどおびえています。しかしテロを理由に自らの卑劣な行為を正当化しています。第一次インティファーダの精神に帰って不服従を行えばイスラエルはなんら有効な対抗手段をとることができなくなるでしょう。  敬具
2005年1月6日

2005.01.03

インド洋岸被災地へ陸上自衛隊の派遣を

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
 2005年の新年をいかがお過ごしでしょうか
わたしは実家に帰り平和な時間をすごすことが出来、幸せを感じながら帰宅の途についています。
 昨年は日本でも水害、風害、地震と災害が続きましたが世界でも大きな災害が発生しました。小泉首相が早速「資金、知見、人的貢献の面で最大限の支援」を表明した事を日本国民としてうれしく思います。国際緊急援助隊、近海にいた自衛艦が派遣されました。しかしより強力な人的貢献が必要な事態です。死亡者数は10万人を越え、100万人単位の被災者が出ており被災地も広大です。世界的非常事態です。従来の一地域の地震・紛争とはまったく異なった対応が求められ、地震国の日本の知見と人的貢献が有効に発揮できる機会です。
 陸上自衛隊の派遣を緊急に実施するべきです。
ヘリポート、飛行場、港湾とそれらから被災地へつながる道路の修復建設が必要です。シャベルとブルドーザーで被災地への輸送ルートを確保しましょう。緊急的な補給路の確保と運営は自衛隊の得意とする分野のはずです。
当事国および関係諸国との連携と支持をえて迅速かつ有効かつ高度な国際貢献を支持します。世界の平和と共存と継続のために 敬具
2005年1月3日

2004.12.26

世界の平和と共存と継続のために

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
現在の世界情勢は気が重い、を通り過ぎて絶望的になります。世界の多くの人が問題があり解決するには何かをしなければならないと感じていながら、そして何かをしている人も数多くいるのでしょうが、大多数の人々は無関心で日々の生活に追われまた生活をすごしています。未来は明るいようで暗く、人類と炭素生物の将来は発展するように見えて実は専制と隷属、圧迫と偏狭が支配するように思えてなりません。
しかし未来は希望という考えもあります。「世界は変えられる TUP監修」を読みましたが、英国の奴隷制度が先駆的に撤廃される過程はまったく信じられない道筋でした。
私のやっていることもまったくとるに足りず、無駄なことかもしれませんが、信じる事を出来る範囲でやっていくことが可能性を開くと思ってやるしかないと思っています。
実際これまでの50年でなにか抑えてきたものがありますが、それでは悪くなるばかりと感じています。直接問題解決にかかわるような機会と力量意思はありませんが、後ろで支える事を少しでもやっていきたいと思っています。
世界の平和と共存と継続のために
                 敬具
2004年12月25日

2004.12.25

非暴力解放運動

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
果たして非暴力不服従などというなまぬるい活動でイスラエルが営々と築いてきた既得権を放棄するでしょうか。たしかにイスラエルは強力な軍隊と装備をもっています。武力対武力であれば米軍以外には負けないでしょう。でも丸腰の民間人を何千人も殺すことはできません。安全地帯地を作るといって破壊しようとする家から立ち退きを拒否した人を生き埋めにし、座り込んでいる人をブルでひき殺し、過激派を狙い撃するとして隣人もろとも爆撃することもあるでしょう。
http://www.onweb.to/palestine/siryo/levy20jul04.html
反撃されず無抵抗な人間を殴り、拘束することも可能です。過去を見れば信じられない大量虐殺が行われたことも事実です。しかしイスラエルは決して大量虐殺をすることはできません。パレスチナの人々を収容所に送り込むことはできません。荒野に放置することだけです。放置された人々は豊穣な出生の地に戻るしかないのです。拘束され、殴られ、倒されても進むしかないのです。350万人の歩む力はイスラエルの武力を無効にするでしょう。世界に注視される中での一斉行動こそが鍵を握っています。問題は非暴力解放運動の指導者です。         敬具
2004年12月24日

2004.12.22

パレスチナ平和への道は

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
パレスチナ自治政府議長に立候補しているアッバースPLO議長が1月9日に当選した後、パレスチナの解放運動はどのような道筋をたどるのでしょうか。おそらくイスラエルは自治政府が武装闘争をしているハマスやイスラム聖戦を徹底的に取り締まり、自国の領域の安全が確保されることを望んでいます。しかしそのような情勢にはならないでしょう。アッバース議長は「武装闘は誤りだった」と発言しましたが、解放闘争をやめるとか解放闘争が誤りだったとは言っていません。
平和的な対イスラエル闘争はより激しくなる可能性があります。
 武装闘争をしないのなら簡単にパレスチナの人々をおとなしく自治領にとどめて安価な労働力として確保しておけると思うのは大きな間違いです。アッバース議長は解放闘争を強力に推し進めるほかはありません。少なくともガザとヨルダン川西岸をすべて自治政府の管轄化に置き間名実ともにパレスチナ人国家を樹立しなければなりません。さらにイスラエル建国にさかのぼりパレスチナ難民の復帰と保障を獲得しなければなりません。これを平和的に行うことは可能でしょうか。これこそ、非暴力不服従の抵抗運動の歴史がものを言うのでしょう。     敬具
2004年12月22日

2004.12.20

パレスチナ非軍事的解放闘争

拝啓 衆議院議長 河野洋平様
PLOのアッバース新議長が武装闘争は誤り、と明言し軍事手段によらない解放闘争の必要性を訴えました。パレスチナ人の51.8%が武装闘争肯定でありハマス等の武闘派からは裏切り者とされることが明らかな状況での、勇気ある発言にたいして最大限の賛辞と共感を表明します。
武装闘争によってパレスチナ人はテロリストの汚名を着せられ、国際社会から孤立化させられつつあると思います。多くのパレスチナ難民や隔離壁で分断されたパレスチナ人はもう命しか失うものがないのです。そこで敵対するイスラエルの兵士、市民を殺傷するのと引き換えに命を捨て世界にアピールし、イスラエルに衝撃を与え続けようとしているのでしょう。しかし、イスラエルにとってはパレスチナ人が武力闘争をするこが逆にパレスチナ人を虐殺しパレスチナを破壊する大義名分を得ることになってしまっています。  
このアッバース議長の発言は「民主主義国家」イスラエルにたいして、平和的手段で解放行動を日常的に起こしていくということだと考えます。これこそがもっとも弱いものにのこされた勝利への道と信じます。        敬具
2004年12月15日

12月15日分がアップされていませんでした。

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