集団的自衛権容認閣議決定案でアフガン派兵は可能
集団的自衛権行使容認の閣議決定案について
集団的自衛権を行使して、他国の領土で戦闘行為はしないといっているが、
閣議決定案を使ってアフガン戦争の条件を当てはめてみると
アフガンへの派兵が妥当と判断することが出来る。
密接な関係にある他国 アメリカ合衆国
武力攻撃 3.11同時多発テロ
北大西洋条約機構 (NATO)はテロ攻撃に対して
「集団的自衛権」を発動しタリバーン政権を攻撃した。
アメリカ合衆国政府は「対テロ戦争」の一環と位置づけ、
国際的なテロの危機を防ぐための防衛戦として行なった。
我が国の存立が脅かされ・・・
合衆国の同盟国日本も攻撃目標
明白な危険性 実際に同時多発テロが発生している。
世界中どこで起きても不思議はない。
明白であるが、機密保持のため明らかに出来ない。
適当な手段がない テロを元からたつには組織を攻撃するしかない。
必要最小限度 必要最小限度の武力行使にとどめる。
イラク戦争の時に、「非戦闘地域とは自衛隊の活動する地域だ」との
首相答弁があった。これに比べれば上記は論理的に全く問題ないと思われる。
現にNATOは集団的自衛権を発動して、アフガニスタンに派兵している。
さらに軍事行動が伴うため、機密保持法に基づき、理由や危険性が公開されない
可能性もある。
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