本当に特定秘密保護法案を成立させて良いのですか
特定秘密保護法案について与党は強引な採決をしようとしてます。
多くの問題を抱えていることは良くわかっていると思いますが、
面子を賭けて強行しようとしているように思います。
大臣各位ならびに与党議員のみなさん、よく考えて下さい。
何年か後に極端な政党が政権をとって政敵を追い落とそうとしたら、
何をするか。
あるとき道ばたに特定秘密を記載した書類が落とされます。
それは前政権の大臣が管轄してたもので、大臣に渡された資料のコピーです。
元大臣は逮捕され、所属政党各所にも家宅捜索。
いろいろ資料が出てきて、党員が次々逮捕。
マスメディアも特秘法で縛られ報道すら出来ず大衆の援護も無く、
裁判になる前に、その政党は実質活動停止に追い込まれる。
十分実現可能です。
特秘法の範囲で全然問題ないことでしょう。時の政権が決断すれば。
現政権が永遠に持続するわけも無く、将来の政権に民主主義の常識が通用するとも言い切れません。
正義は力とばかり、敵対政党をつぶしにかかることは歴史が語っています。
思い直してください。今となっては廃案にするか、継続審議で出直すしかありません。
与党の参議院議員の皆さんは採決が強行されたら反対するか本会議場から退席してください。
またはその旨を党本部に伝えてください。
衆議院議員のみなさんは、政権と党本部に声を伝えてください。
民主主義を守った議員として歴史に名を残してください。
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