関連リンク

無料ブログはココログ

カテゴリー「特定秘密保護法案」の10件の記事

2013.12.05

本当に特定秘密保護法案を成立させて良いのですか

特定秘密保護法案について与党は強引な採決をしようとしてます。
多くの問題を抱えていることは良くわかっていると思いますが、
面子を賭けて強行しようとしているように思います。

大臣各位ならびに与党議員のみなさん、よく考えて下さい。

何年か後に極端な政党が政権をとって政敵を追い落とそうとしたら、
何をするか。

あるとき道ばたに特定秘密を記載した書類が落とされます。
それは前政権の大臣が管轄してたもので、大臣に渡された資料のコピーです。
元大臣は逮捕され、所属政党各所にも家宅捜索。
いろいろ資料が出てきて、党員が次々逮捕。
マスメディアも特秘法で縛られ報道すら出来ず大衆の援護も無く、
裁判になる前に、その政党は実質活動停止に追い込まれる。

十分実現可能です。
特秘法の範囲で全然問題ないことでしょう。時の政権が決断すれば。

現政権が永遠に持続するわけも無く、将来の政権に民主主義の常識が通用するとも言い切れません。
正義は力とばかり、敵対政党をつぶしにかかることは歴史が語っています。

思い直してください。今となっては廃案にするか、継続審議で出直すしかありません。
与党の参議院議員の皆さんは採決が強行されたら反対するか本会議場から退席してください。
またはその旨を党本部に伝えてください。
衆議院議員のみなさんは、政権と党本部に声を伝えてください。
民主主義を守った議員として歴史に名を残してください。

安倍首相へのメール

安倍首相におかれましては日々ご苦労の耐えないことと存じます。
参議院で審議中の特定秘密保護法案ですが基本的には必要だと思います。

ただ、内容をよく読むと、秘密の範囲が明確ではなく担当大臣等によっていかようにも指定が可能です。秘密はいつまでも秘密としておけます。

もちろん現政権が、自らに都合の悪い情報を隠すとは思っていません。
しかし、10年20年後の別の政権がこの法律をどう運用するかはまったくわかりません。
その時、国民は「見ざる聞かざる言わざる」状態になりかねない内容だと思います。

ぜひ法案の趣旨を尊重し、情報公開との整合性を図るために以下の内容の修正をお願いします。

1.国会承認人事のトップを持つ行政機関から独立した機関を作り、随時特定秘密指定事項を監査する権限とその指定が妥当か否か判断する権限を与える。
2.情報提供者以外のすべての秘密は作成後60年で公開する。
3.共同謀議は犯罪構成要件から削除する。民間人を処罰対象から除外する。
4.テロの定義を殺人破壊を伴うものに明確に限定されるよう修正する。

河野太郎議員へのメール

今はインド視察との事
特定秘密保護法案が参議院で強行採決されようとしています。
河野議員はこの法案に関してブログ等では言及されていないように思います。
衆議院の採決では与党欠席者わずかに1名でした。河野議員は結果的に
賛成したという記録になっているのでしょうか。

河野議員には法案の問題点はよくわかっておられることと思います。

私は法案の提出から1ケ月の議論を経てようやく問題点がわかってきたところです。
自由と民主の党として、将来に禍根を残さないよう、以下の修正を加えるよう
参議院議員に働きかけてください。

1.国会承認人事のトップを持つ行政機関から独立した機関を作り、随時特定秘密指定事項を監査する権限とその指定が妥当か否か判断する権限を与える。
2.情報提供者以外のすべての秘密は作成後60年で公開する。
3.共同謀議は犯罪構成要件から削除する。民間人を処罰対象から除外する。
4.テロの定義を殺人破壊を伴うものに明確に限定されるよう修正する。

2013.12.04

公明党議員へのメール

北海道北広島市の土屋です。

機密を守ることは必要です。当然保護法は必要でしょう。

しかし法案を読むと非常に不安になります。
それは国民をしばる規定が主で、権力の乱用を防ぐ方策が少なすぎます。
さらに規制の範囲があいまいで拡大解釈が簡単です。

立案推進している自民党公明党や政府首脳/国会議員の方々が、
乱用するつもりがあるとは思えません。
特に迫害の歴史を持つ支持団体を持つ公明党中央が妥当と判断した
内容ですから、議員におかれましてh問題は一切無いと考えておられることと存じます。

しかし法律は決めた方々が引退した後も残ります。

10年20年後、時の政権にとって都合の悪いことを隠そうとしたり、
敵対する政党や団体個人を封殺あるいは影響力を低下させるための道具として
使うことは十分可能なないようだと思いますが、どうでしょうか。

付帯決議や国会答弁で否定されていることでも、時が立てば風化し、
法案の本文しか残らず、何なく実行できることになる危険が大きい内容です。

4日昼の番組で法曹関係者が、「法案内のテロの定義にかんする文言の書き方では、
主義主張を強要するとみなされると、テロになってしまう。」と発言されてました。
石破幹事長も最初は同様な解釈をのべておられました。

これに対する歯止めが絶対に必要です。大人の党として無用な誤解、混乱を
招かないように以下の修正をお願いします。

1.国会承認人事のトップを持つ行政機関から独立した機関を作り、随時特定秘密指定事項を監査する権限とその指定が妥当か否か判断する権限を与える。
2.情報提供者以外のすべての秘密は作成後60年で公開する。
3.共同謀議は犯罪構成要件から削除する。民間人を処罰対象から除外する。
4.テロの定義を殺人破壊を伴うものに明確に限定されるよう修正する。

テロの定義について 国会議員の皆様へ

たびたびお目を患わせいたします。
今朝、特定秘密保護法案の問題点修正をお願いいたしましたが、
昼の番組で、法曹関係者が、「法案内のテロの定義にかんする文言の書き方では
主義主張を強要するとみなされると、テロになってしまう。」と発言されてました。

自由と民主主義の自民党がそのような法案をその目的で提案したとは思いません。
何らかのてちがいで、接続詞と句読点の配置がそのように解釈可能な形になってしまったのしょう。
石破幹事長も最初は誤解した解釈をのべておられました。

ここは無用な混乱と誤解をなくすために、大人の党として緊急に修正することを要望いたします。

素人ですが以下のような微修正ではいかがでしょうか。
テロリズム(政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的をもって、人を殺傷し若しくは重要な施設を破壊するための活動を言う。)

橋本聖子参議院自民党政審会長へのメール

東京オリンピックの誘致に成功され、冬季オリンピックにむけて日本人選手をサポートしていただきありがとうございます。
今は参議院自由民主党政策審議会長として重責をになっておられます。

北海道出身の参議院比例区選出議員として常に注目し期待しております。

さて、現在審議中の特定秘密保護法案ですが、守るべき秘密を守るために
現行の法律で不足があるので、提出されているものと思います。
この点で基本的に賛成です。

ただ、内容をよく読むと、恣意的に運用が可能で秘密はいつまでも秘密としておけます。
また指定の範囲も明確ではなく、担当大臣等によっていかようにも指定が可能です。
さらにその指定が妥当かどうか判断するのは総理大臣一人ですから、
物理的に全体を精査することは出来ませんし、総理が指定する特定秘密を確認する人は誰もいません。

もちろん今の安部政権や現与党政権が、自らに都合の悪い情報を隠すとは思っていません。
しかし、10年後20年後に現議員らが引退した後もこの法律は残ります。
その時、国民は「見ざる聞かざる言わざる」状態になりかねない内容だと思います。

ぜひ法案の趣旨を尊重し、情報公開との整合性を図るために以下の内容の修正をお願いします。

・特定秘密の妥当性を検証する国会同意人事のトップが率いる第三者組織を作る。
・指定から60年後には特定情報提供者を除くすべてを公開する。
・刑罰対象を特定秘密取扱者にかぎる。

2013.12.03

川田龍平参議院議員へ

みんなの党が修正した特定秘密保護法案は衆議院を通過しました。
この法案は、あの薬害問題で明らかになった官僚の秘密主義を助長する弊害があり、修正でもその危険は払拭されていません。
 また、石破幹事長の絶叫デモの本質=テロ発言は、寒気がします。
この方は大臣にもなる方です。その方が指定する特定秘密がどんなものになるか想像すると空恐ろしいです。

政府から独立した監視機関と60年で全公開、民間人の除外を参議院で修正して下さい。

友人たちへのてがみ 議員意見を伝えてください

石破幹事長の発言には寒気がしました。
与党が成立させようとする特定秘密保護法案、特定秘密の範囲と公開時期があいまいです。これに幹事長発言をかさねて考えれば、10年後には「見ざる言わざる聞かざる」を一般庶民も徹底しなければ生活できないようになる可能性が大きいと思いませんか。

不安を議員につたえてください。

はがきのほうが必然的に目に見えるので効果がありますが、メールが一番手軽です。

メールアドレスや事務所住所は各議員のホームページにほとんど記載されています。
特定秘密保護法案に反対です。慎重に審議してください。こわい。など一言で結構ですから、送ってみてください。

http://seiji.yahoo.co.jp/giin/ (国会議員)
このサイトで、選挙区、政党を指定して検索します。
意見を送りたい議員名をクリックするとその議員の略歴等が表示されます。
関連情報のホームページをクリックすると議員のホームページに行きます。
お問い合わせ、contact、等のページに行くアイコンがほとんどあります。
中には最上段や最下段の目立たない場所に小さい字でのっている場合もあります。

地方議員に出すのも結構効果があります。
なぜなら、彼らは国会議員と関係があるのでお互いに影響を及ぼしあっています。届く声が多いと、やはり、心が動くでしょう。


その議員を支持していなくても、投票すらしていなくてもかまいません。なぜなら私たちは代表者を通じて行動することが憲法で求められているからです。
当選者は支持者の代表ではなく選挙区の代表ですから、すべての選挙区の人の意見に耳を傾けて判断する義務があるからです。

絶叫デモはテロ発言について

非常に悲しい発言でした。取り消したとしても取り返しがつく問題ではありません。こわもてですが結構面白いキャラクターで、しっかり話しをする方で失言が無い珍しい人だと思っていました。
だからこそ、つい 本音?でしょうか。
わたしも、デモは反対意見を持つ人に意見を翻させる効果は非常に少ないと思っています。幹事長の書いたとおり、地道に意見を伝え広げていくことこと事こそ大事だと思っています。

議員は、一選挙民の私の意見にも目を通していただけることと信じております。もちろん意見を取り入れるかるが否かは別問題です。同じような声がある。結構ある。ちょっと多いかな。ということを感じていただけるよう努力していきたいと思います。地道に周囲に働きかけることとします。
地域の代表者に意見を伝えて実現する。これこそ民主主義だと思いますが、うけ止めていただけますか。

秘密保護法案 あまりにあいまいです、幹事長がつい発言した「絶叫デモはテロと同じ」は怖いです。kれではなんでもテロ関連として秘密に処理されてしまいそうです。政府から独立した第三者の監視機関と60年公開が絶対に不可欠です。

2013.11.27

まだ遅くはありません。議員へ意見をつたえましょう

特定秘密保護法案が衆議院を通過しました。
問題満載の法案ですが、圧倒的与党とみんなの党の賛成で通過してしまいました。
このままでは参議院でも可決されてしまいそうです。
しかし、あきらめるわけにはいきません。

国会周辺のデモもいいでしょう。しかし、有効なのは選挙民からの議員個人への意見表明ではないでしょうか。

憲法前文にあるとおり[国会における代表者を通じて行動し」なければなりません。
これは選挙で選んで終わりではなく、代表者=議員を通じて意見を国政に反映させるということです。

特定秘密保護法暗に反対ならば、地元選出は当然、殿議員にでも、メールやはがき、手紙で反対を表明してください。数百のメール手紙でも議員の心を動かす、あるいは行動にむづびつけるきっかけになるはずです

アドレスは、各議員のホームページの「お問い合わせ」「事務所」とかに記載されています。
はがきならば、東京都千代田区永田町 2丁目  衆議院議員会館or参議院議員会館 **議員殿でつくでしょう。郵便会社は優秀ですから。 

June 2022
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30